カラーによるカウンセリングや会話スキルの向上と実践普及を目指しています。


by NPO_ICCCP
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2008年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

六本木ヒルズ・アーテリジェントスクールにて「幸運を引き寄せるカラーセラピー講座」を来年度開催を検討中です

お申し込みは、直接アーテリジェント・スクールになります。

他、お申込方法等決まりましたら、随時お知らせいたします!
[PR]
by npo_icccp | 2008-06-28 21:16 | ★講座開催のお知らせ★
講座内容をテキストから一部ご紹介いたします。

「NPO法人カラーカウンセリング&会話心理学研究会」テキスト発行にあたり

                                            理事長 池田朝子

1.カラー心理カウンセリングとは

 カラーボトルなどのツールを使ったカラーセラピーや塗り絵やお絵描き・コラージュなどのアートセラピーは、心理学の知識や心理療法の学びが背景にあるセラピストやカウンセラーが行うことで深いレベルで対応でき、クライエントの皆様に価値のある貢献ができます。色彩心理やカラーテストが発祥で診断的意味合いはあるものの、診断的に答えを限定するのではなく、自己成長のための会話が重要です。会話のプロセスから導かれる満足度、結果の充実感をあげるためには、心をケアする基礎となる心理学を学び、カウンセリング技法を用いたプロセスを身につけることが、セラピーの価値を高めるために必須です。

カラーをお仕事にされる方々にとって、「カラー心理カウンセリング」を学ばれると、どのようなカラーセラピーツールを使おうと、レベルの高い会話の関わりによってクライアントの満足度があがり、セラピストとして活動していく上での実力をもたらし、自信がアップします。

色の読み解き(リーディング)、聞き上手な会話力を体得され、セラピストとしての実践力をアップしていただけます事を目的とし、NPO法人カラーカウンセリング&会話心理学研究会による「カラー心理カウンセラー養成講座」開催の実現に至りました。



2.社会におけるカラー心理カウンセラーの役割と期待

私たちは1日中、様々な色に触れています。そして、色によって心と体に微妙な影響力が与えられることが科学的に知られるようになってきました。様々な色の知識を学び、色の意味を豊富な語彙で表現する感性を磨き、会話のやりとりを上手に意図的に促進するスキルを会話心理学から学び活かす事は、カラーセラピーはもとより色に関わる様々なお仕事の場面や、各種接客業、福祉、教育、医療の場においても相手のためにとても役立ちます。

カラーセラピーを更に深めた結果として、「カラー心理カウンセリング」と言えるだけのカウンセリング力を身につけた会話を広げることで相手を癒し、未来への希望を創作することが可能です。そのような実力をつけた方々が本講座の学習によって増えることは、今後さらにあらゆる分野で要望が高く、人と関わる仕事に従事される皆様に期待される心のケアの重要性からも大変有意義なことです。

色を導入に手がかりにして会話で関わっていくカラー心理カウンセリングは、気持ちがリラックスしやすく、問題や悩みが重くなる一歩手前で予防できる可能性が期待でき、カウンセリングという言葉の抵抗感を少なくし、あらゆる分野で活用できる技法です。

入り口はカラーのセレクションでカジュアルに、カウンセリングというと病気の人や弱い人がうけるものという先入観を外して頂き、敷居を低く気軽にお試しいただけ、体験すると深いレベルで悩みや問題がスッキリ楽になる会話の実力が身につく「カラー心理カウンセリング」を行うことができるようご指導いたします。(専用の12枚カラーカードで行う技法をご指導します)



3.カラー心理カウンセラーとクライアントとの関係

セラピストとクライエントが上下関係でないことは、ロジャーズの来談者中心療法に基づきます。そして、アレン・アイビィのマイクロカウンセリングで言うところの、基礎を身につけた上で「クライエントのためなら何でも使う」積極技法の関わりである質問技法や指示的会話によって相手に関わり、より良く未来を創作するサポートができることを目指します。

受容・共感・自己一致を基本にした傾聴の上で、相手に適切なコーチング、コンサルテーション的な会話ができることも今後のそれぞれのお仕事で必要不可欠な事項です。カラー心理カウンセラーは、色を導入にして、非言語・言語を含めた会話によるコミュニケーンによってクライエントに関わり、相手に様々に気づきを得て頂き、自己成長が起こるプロセスをサポートする関係です。



4.カラー心理カウンセリングスキルの基本

Ⅰ:「受容・共感・自己一致」の姿勢

①受容―無条件で肯定的に受け入れて聴く、判断・解釈・批評なく聴く

②共感―寄り添って聴く、誘導することなく相手の気持ちのままに聴く、同感ではない

②自己一致―言葉と行動にウソがないこと、本音と建前の気持ちが一緒で聴く



Ⅱ:「過去・現在・未来」の会話

①過去―今までの人生から資源を探す、こだわりになっていることを完了する

②現在―ゲシュタルト心理学による、「今ここ」で相手と関わり、気づきを起こす

③未来―過去からの延長ではない未来の創作、自分の枠を広げバリエーションを増やす



5. カラーカウンセリングスキルの実際の流れ

①迎え方…非言語的コミュニケーションの重要性も意識(表情、動作、環境設定)

②導入の会話…自分らしく相手を受け入れる姿勢を表す会話

③セレクション…色を選んで頂く流れを説明する会話

④色の意味…相手の性格や状況を推測・把握し、最適な言い表し方を工夫する必要

⑤カウンセリング…傾聴技法(人間観を持ち、尊敬と慈愛と励ましのじゅうたんを敷く在り方)によって相手が“話したいことを話して頂く”会話

⑥感想…洞察を重んじ、答えを誘導するのではなく、気づいたこと発見したこと、感想を聞きながら今日得た結果を明確化する会話

⑥送り出し…カウンセリングで度々会えなくても、支えてもらえる場があるという今後のきずなが築かれることを目指す 



6.カラー心理カウンセリングの対応

 ☆悩みや問題を、色から導入してきっかけを提供し、会話心理学の視点で解きほぐす関わり方を学ぶ

・色を介在させることで、3角形の位置でのコミュニケーションを形成する

・色が内面を言語化する手助けをする

・何の問題もなく、自分の枠を広げ、会話のヴァリエーションを増やすだけ

・ 自分をどんな会話で追い詰めているか(自分への会話の落とし込みのクセに気づく)

・ 自分の「人生脚本」の否定的な会話の縛りから解放され、新しい会話を創作する

・過去の完了、今ここで選択する自由、100%可能性の未来、の会話のしくみを理解する

・なぜだかいつも相手に反応して行動する、過剰に自分をパターンで当てはめる会話からの解放

・人生脚本の書き換え、過去の否定的なイメージの書き換え

・カウンセラー体験とクライエント体験を重ねることによって、「人間とはどういうものか」という人間観を育てることの重要性…人間のそうせざるを得なかった背景を知る、人も自分も許せる心の余裕、人間関係が楽になる

・自分も人も悪化しない会話

・自分も人も励ます会話


[PR]
by npo_icccp | 2008-06-28 21:08 | ☆カラー心理カウンセラー
 人間は全ての色を持っている、と考えます。今までの経験や環境によって、出しやすい色や、出したくても出しにくい色があります。今までの過去と現在を分析し診断のために色を使うのではなく、だとしたら、これからの未来に、どんな色を使っていきたいか、色を混ぜて創作する人生も素敵です。過去と現在を色でみるのは、現状肯定と課題発見、自分が忘れている自己資源の再認識、自分の特性を活用することが最も大事なことです。
 
 カラーセラピー、カラーカウンセリング、どのような形態でおこなっていくにしても、自分の位置を見つけることが大切です。人と同じ土俵で争わない、比べない、自分ならではの位置が必ずあります。カラーはあらゆる分野と融合しますから、自分の今までの資源を有効に活用し、未来に使うこと、未来の人生を新しい視点でデザインすることです。

  今、自分が欲しい色・充足させたい色・補充したい色を入り口にします。又は、重たい・ストレスの色等、いつもは好きではない色を選ぶ場合もあります。そこには、色の好き嫌い・似合う似合わないを超えて、自己成長の鍵があります。私たちは、好き嫌いで色を選ぶときであっても、本当に欲しい色を遠慮していたり、自分にはふさわしくないと自分を小さく見ていたり、限定から選択しています。色はまるで人生に似ています。色の助けを借りて、限定という呪い・呪縛・自己暗示を解き、枠をゆるめて、本当にほしいものを欲しいといえる人生への転換が必要です。

 様々の色をたくさん見て心の関係とおつきいあいしていると、どの色、どれも違ってどれもいい、まるで人間に似ています。どれもその人ならではの、味のある、かけがえのない1色なのです。色を導入にして会話していくと、内面を言語化しやすく、自己探求の糸口がつかみやすいです。反省は必要ありません、自己理解を深め、枠を広げるだけ、増やすだけです。
 未来の選択肢が広がったとき、人間は問題や悩みを広い観点から見始めることができ、限定がゆるんで、新しい人生のデザインができます。
 
 もっと豊かに、もっと幸せに! 選んだ色は、ただただ、私たちにそう語っているのです。そのメッセージを抱きしめて、自分の人生を慈愛を持って抱きしめる時、新しい未来の扉が開きます。サーッ、光が差し込んで、溢れるほどたくさんの色が未来から迎えてくれます。
[PR]
by npo_icccp | 2008-06-27 01:45 | ☆カラー心理カウンセラー